
イーサリアムって何?
私も半年ほど前は暗号資産なんて全く知らず、どんなものかわかっていませんでした。
けれどそんな初心者だった私でも今ではイーサリアムを使ったNFTの取引もできるようになりました!
イーサリアムとは何か?
イーサリアムを知っているといいことがあるの?
こんな疑問をこの記事で解決できたらと思います!
イーサリアムとは
イーサリアムとは暗号資産の一種です。
ビットコインに次ぐ時価総額の暗号資産です。
ヴィタリック・ブテリンという当時19歳の少年が考案しました。
スマートコントラクトと言って、改ざんできない仕組みを持ちます。
NFTの売買に用いられることが多いです。
ひとつひとつ説明していきますね♪
第2位の時価総額
時価総額とは、ここで言ったらイーサリアムの発行数量を価格と計算して出した金額のこと。
その額は約30兆円とも言われています。途方もない額ですね。
アプリ開発やNFT、ゲーム等に使用されるなど実用性があるため、広く使用されているためでしょう。
ちなみに1位はビットコインです。暗号資産の王様ともいえるビットコインの次に大きい暗号資産なのでメジャーなものと言えますね。
19歳の少年が作った
ロシア系カナダ人のヴィタリック・ブリテンという当時19歳の少年がイーサリアムを考案しました。
1994年1月生まれ!私より若い…!
小学生のころから数学や経済、プログラミングに興味を持たれていたようです。
スマートコントラクト
イーサリアムにはスマートコントラクトという機能が備わっています。
「あらかじめ決められた設定によって自動的に処理されるシステム」のことで、
よく例えられる例を用いると、「自動販売機」があります。
自動販売機では購入する際の取引が
①必要な額のお金を入れて
②ボタンを押す
という2つの動作で完了します。
自動販売機はこういった自動化されている仕組みはプログラミングを用いますが、
イーサリアムなど暗号資産ではブロックチェーン上で行います。
決められたある一定の動作をするとブロックチェーン上に自動的に取引内容等が記載されるため、
偽造されにくいという大きな特徴があります。
NFTの取引に使われる
NFTは先ほど説明したスマートコントラクトという機能によって作成されています。
多くのNFTはイーサリアムをベースに作成されています。
もちろんイーサリアムベースではないNFTも多いですが、今のNFTのシェアを誇っているのはイーサリアムです。
欲しくなったNFTを購入したくなった際、イーサリアムが必要となったという場合がほとんどでしょう。
イーサリアムはNFTを保有しようとしたら避けては通れません。
まとめ
いかがでしたか?
イーサリアムはスマートコントラクトという機能があるため、ビットコインと大きく性質が異なります。
イーサリアムはNFTだけでなくアプリ開発にも用いられています。
今後の可能性が高いため、覚えておいて損はありません。
この記事が少しでも参考になればうれしいです。

