
NFTが欲しいけど、どんな行動をとればいいかわからない



そのお悩みに答えます!
NFTとはウェブ上のデジタルデータに
これは私が持っています!
と、「保有権」を示すもの。
それをNFTといいます。


この「保有権」があるから、NFTには価値が付きます。
例えば、この猫のNFT。


LLAC(Live Like A Cat)というNFTなのですが、初期価格は200円ほど。
それが、2023年5月現在、約20万円ほどの価格がついています。
200円が20万円です。その差なんと1000倍!
このような世界がごろごろ転がっているのがNFTの世界です。



NFTってすごい!
NFTについて調べていくと、きっと欲しいNFTが出てくるでしょう。



どうやってNFTをゲットできるの?
私もNFTが欲しくなった時に、どういった行動をとればいいかわからず悩んだことがあります。
そのため、あなたが欲しいNFTが出会ったときにどのような行動をとればいいのか5つにまとめてみました。
それは
- 二次流通で買う
- ギブアウェイでもらう
- コミュニティワークでもらう
- ALをもらう
- 主要NFTをガチホする
の5選です。
この5選の中からできそうなものから始めていきましょう。



2022年7月からNFTを始めて、20枚以上のNFTを保有しているわたしが解説します。
ひとつずつ詳しくお話していきますね。
①二次流通で買う
欲しいNFTがもう発売されているものだとしたら、
二次流通で買う
という方法があります。
二次流通とは、すでにだれかがNFTを保有していてそれを売りにだされているということです。
NFTの販売所は複数ありますが、代表的なものに「Opensea」があります。


そこには各種様々なNFTの売買が行われています。
NFTのお店屋さんですね!
そこで欲しいNFTが売られていたら、買うということがまず1点目の方法としてあります。
この方法のメリットとして
いうことがあります。



NFTを買ってくれるということは、クリエイター側から見ても嬉しいこと♪
デメリットとしては、
「欲しい!」と思うNFTは、他の誰かも欲しく思っているものであることが多いです。
そのため値段はついていますが、それでも欲しい方はこの二次流通で買う方法をおすすめします。
注意点が一つ。
NFTは基本的に暗号資産(仮想通貨)で取引します。
主に使われる暗号資産として「イーサリアム」があります。
イーサリアムが何かわからない方は、こちらの記事からサクッと理解していきましょう。


②ギブアウェイでもらう
2つ目の方法は、
「ギブアウェイでもらう」
方法です。
ギブアウェイとは、誰かからNFTを譲り受けること。
「無償であげます!」といっている感じです。



なんでタダでくれるの?怪しい。詐欺じゃない?
と思うかもしれません。
しかし、ギブアウェイ(giveaway)はあげる側の意図があります。
- NFTを盛り上げたいため
- その人のSNSを盛り上げるための企画としてやっている
- 企画をする上で簡単なタスクを行ってもらう(フォロー&リツイートなど)
- フォロワー獲得&拡散により知名度アップにつながる
といった意図です。
もちろん詐欺も中にはあるため要注意です。
ウォレットのシークレットフレーズを教えてなどと言われたら絶対詐欺です。
DMで相手から誘われて行うようなギブアウェイは基本的に詐欺であることが多いため注意しましょう。
TwitterやInstagramでギブアウェイの企画を行っているのを見かけたら、ぜひ参加してみてください。
なるべく手出しなしでNFTを楽しみたい方にはうってつけの方法です。
現在NFTを触っている人の人口は15,000人程度と呼ばれています。(2023年5月現在)
人口が少ないため、こういったプレゼント企画は当選しやすいことが多いです。



とは言っても当選するかな…
とお思いのあなた。
ギブアウェイに当選しやすくなるコツを少しだけお伝えします。
- SNSを運用している(特にNFTに興味ある感じで発信しておくと良し!)
企画に応募するリツイートばかり並んでいるアカウントと、
ギブアウェイ対象のNFTのアイコンにしていて、日頃からそのNFTについて思いをつづっているアカウント。
どちらが当選しやすいかは明白です。



自己アピールしてみましょう♪
③コミュニティワークでもらう
3つ目の方法は
コミュニティワークでもらう
です。
コミュニティワークとは、NFTプロジェクト内のコミュニティに貢献して報酬としてNFTをもらうこと。
「DAOワーク」と言ったりします。
例えば、冒頭でお伝えした猫のNFT。LLAC(Live Like A Cat)では
Discordというプラットホームのなかにコミュニティを持っています。




このこのコミュニティ内でお仕事をもらったり、自主的に行動をしてコミュニティに貢献していくことで、報酬としてNFTがもらえることがあります。
例えば、webライターとして記事を執筆したり、
webデザイナーとして、バナー作成や広告ポスターを作ったり…
それだけでなく、運営に携わり実際にマーケティングに関わることや、
コミュニティ内で初心者向けに案内する係など、役割はたくさんあります。
もし、コミュニティ内で活躍できそうであれば、このコミュニティワーク(DAOワーク)もおすすめします。
④ALをもらう
4つ目の方法として
ALをもらう
ことがあります。
ALとは、アローリストの略で、NFTの優先購入権になります。
欲しいNFTの発売がまだである場合、このAL(優先購入権)がもらえる可能性があります。
格安でNFTがゲットできるチャンスなので積極的にもらいにいきましょう!
ALをもらうには、コミュニティにはいり、情報収集することが大事となります。


上の記事で情報収集のツール3選を紹介しています。
ALをもらうには、ウォレットアドレスの申請が必要となることが多いです。
まずは暗号資産のウォレットを作成し、いつでもウォレットアドレスを出せるようにしておきましょう。


⑤主要NFTをガチホする
5つ目の方法として
主要NFTをガチホ(長期保有)する
があります。
主要NFTとは具体的に言うと、すでに価値を確立しているようなNFTプロジェクトのことを指します。
その最たる例として、CNP(CryptoNinjaPartnars)があります。




CNPは2023年5月で1周年のNFTプロジェクトです。
CNPのコミュニティは「NinjaDAO」になります。
このCNPというNFTの保有者には、他の新規プロジェクトのALが舞い込んでくることが多いです。
ただCNPを持っているだけで、他のNFTのAL(優先購入権)がもらえるなんて凄いことですよね。
なぜCNPホルダーにはALが舞い込んでくるのか?
それは、CNPという1年続いているNFTを長期保有しているという実績を見ているからです。
CNPを長期で持っている=この人はNFTを大事にしてくれそう
という判断ができるようになるのです。
そのような人たちにNFTを渡していくことで、新規プロジェクトの安定を図っていくことを目的としているのです。
2023年5月現在、CNPの価格は1ETHほど。日本円で25万円くらいします。



高い…!人気なのがわかりますね。
長期目線でNFTを楽しんでいきたい場合、CNPのような価値のあるNFTを所有していると楽にNFTを楽しめるようになります。
まとめ
NFTがほしいときにやること5選として、
- 二次流通で買う
- ギブアウェイでもらう
- コミュニティワークでもらう
- ALをもらう
- 主要NFTをガチホする
という5点を解説しました。
自分にもやれそう!
と感じるものを選んでひとつずつチャレンジしていってみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!