メルカリのビットコインの売るタイミングは？売るとどうなる？

ビットコインを買ったはいいものの、どのタイミングで売ればいいかわからない…と悩みますよね。

もしかして、税金がかかっちゃうかもなんて思うと、どうしたら良いかわからない人もいるかもしれません。

そこで、今記事はメルカリビットコインの「売るタイミング」についてまとめてみました。

やみくもに売ってしまうと、思わぬところで税金が発生することもありますので、失敗したくない方は最後まで読んでくださいね。

【メルカリビットコイン】売るタイミングは？

売るタイミングとしては、

の4点を意識するといいですね。

順に説明します。

含み益が出ているとき

保有しているビットコインが、買った時よりも価値が上がっている状態の場合、売ると利益になるので、売り時といえます。

ただし、含み益が出ているからといってむやみに売ってしまうと、その後に価格がまだ上がり続けて「売り時を間違えた…」とも思いかねません。

どのくらいの利益が欲しいのかをあらかじめ決めておくと迷わなくて済みますが、とりあえず利益が出ればいいと考えている人は、「含み益がでているとき」を売り時にしてもいいですね。

また、ビットコインにはバブルのように価格が高騰するタイミングがくることも過去に何度もあります。

バブルのタイミングを狙うのは難しいですが、ここを目標にするのも一つの手段です。

目標の価格まで達成したとき

投資をする際には「いくらになったら売る」という目標を決めると売り時を迷わなくて済みます。

その目標値まで達成したときは絶好の売るタイミングといえます。

というような目標ならば立てやすいでしょう。

もし、その後にまだまだ価格が上昇したとしても、いったん目標が達成できているので「失敗した…」と大きく落ち込むこともないはず。

含み損があり、それ以上回復しないと判断したとき

買った金額よりも、ビットコインの価格が下がっているときの状態のことを「含み損」といいます。

そのまま保有し続けて、長期目線で価格の上昇を期待するのも一つの手段です。

ですが、もうそれ以上は回復しないと判断したら売却の指標になります。

結果的には損をしてしまう形となりますが、これ以上に価格が下落して大きく損をすることを防ぐために売却をします。

ビットコインのネガティブなニュースが出たとき

ビットコインに関わるニュースが出たときに、価格が大きく変動しやすい特徴があります。

例えば「政治」「経済」「技術」に関わる情報で価格変動が起きやすいです。

戦争や政治不安が起きた場合には、資産を安全なところに移動させようと、金などに資産が集まります。

ビットコインも銀行を介さず、直接のお金のやりとりができることから、こういった世界状況の場合に資金が流れやすい特徴があります。

逆に、アメリカでの政策金利の上昇のニュースが話題にでると、ビットコインは下落する傾向にあります。

【メルカリビットコイン】売るとどうなる？

メルカリのビットコインを売ると、

の2点ができます。

損益が確定する

利益を確定させたいときも、もうこれ以上損したくないときも、売却することで確定させることができます。

現金化できる

ビットコインを日本円に変えるので、現金化できます。

もし、現金化したい理由が「メルカリで商品を購入したい」という場合だったら、

実はビットコインで決済することも可能です。

【メルカリビットコイン】売るときのやりがちなミス

売るときに注意してほしい点があります。

価格が少し動いただけで売ってしまう

ビットコインは価格変動がそもそも激しい性質があります。

昨日と比べて10％も価格の乱高下があることも珍しくありません。

と焦って売ってしまうと、翌日にはもう回復していた…なんてことになりかねません。

短期トレードは難しいものです。

一時的なタイミングではなく、数日、数週間、数か月単位と、長期目線で比較できるといいでしょう。

安いタイミングで売ってしまう

ビットコインの相場が急落した場合に、

と焦ってしまい、ビットコインを売ってしまうこともよくある失敗です。

これを「パニック売り」と言って、市場全体が恐怖でいっぱいになり、相場がもっと急落することもよくあります。

ですが、いったん下がってしまうと、また価格も持ち直してきますので、この場合はビットコインを売るのを待った方がいい時が多いです。

参考になる指標として「恐怖と貪欲指数」というものがあります。

今、相場がそんな状態かを一目でわかるような指数です。

「Fear（恐怖）」に偏っているとパニック売りになっている状態など、怖くなってビットコインを手放す人が多くなります。

「Greed（貪欲）」に偏っていると「もっとビットコインの価格は上がるだろう！」とビットコインを買う人が多くなります。

売るかどうかを考えたときに、この「恐怖と貪欲指数」を参考にしてみてくださいね。

これから上がりそうなタイミングで売ってしまう

ビットコインが上昇傾向にあるのに、そのさなかに売ってしまうこともよくある失敗でしょう。

市場の動きを見極めることは大変難しいので、短期的な価格の上昇ではなく、長期目線で見極めるといいですね。

ビットコインの価格予想の情報を見てみたり、価格が上がりそうなニュースがでていないか情報収集をするといいでしょう。

【メルカリビットコイン】意識してほしいタイミング

ビットコインでぜひ意識してほしいのは、ビットコインにはバブルがあるということです。

半減期後の仮想通貨バブル

ビットコインは、4年ごとに価格が急上昇するバブルが起こってきました。

それはなぜかというと、ビットコインには「半減期」というサイクルがあるからです。

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半減期後はビットコインの価格が1年近くかけて上昇してきました。

2024年に半減期を迎えたので、2025年にバブルが起こる可能性があります。

このことを意識して、ビットコインの売るタイミングを考えてみると良いでしょう。

【メルカリビットコイン】税金について

メルカリのビットコインは、税金の対象となる場合があります。

所得税の対象になる

メルカリのビットコイン取引で出た利益は、原則として「雑所得」に分類され、所得税の課税対象になります。

その年の1月1日から12月31日までの1年間のビットコインの取り引きを計算し、その利益に対して税金がかかると思ってください。

もし、あなたが他の暗号資産取引所での取引をしていたり、ビットコイン以外の銘柄の取り引きも行っていたりする場合は、それを全て合算することとなります。

含み益ではなく、利益確定したものの合算になりますので注意してくださいね。

確定申告で所得税の申告をする必要があります。

給与所得者は年間20万円以上の利益を出した場合に対象になる

会社員など、給与をもらっている方は確定申告は原則必要ありません。

しかし、2か所以上の給与所得がある場合や、副収入が20万円以上ある方は確定申告の対象となります。

そのため、

などといった場合には所得税の申告が必要となるため、注意してくださいね。

【メルカリビットコイン】まとめ

ビットコインを売るタイミングとしては、

の4点をご紹介しました。

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